「株と結婚するな」

株と結婚、ってできないでしょ! そもそも人じゃないし! というツッコミはやめてね。相場の格言として、ちゃんと意味があるんだ。個人投資家が株の個別銘柄を買うときは、いわゆる「企業研究」が欠かせない。好みの銘柄に出合ったら、ビジョンや戦略、財務状況を調べ上げて、将来性が見込めると確信したものを買う。結婚相手を選ぶプロセスにそっくりだけど、買った後の株には、結婚みたいに忠誠を誓ってはいけない。株式投資は失敗する確率ももちろんある。業績が上がらず、株価が下がり始めて損失を抱えたら、さっさと売却して損切りすることが大切だ。「ダメなら次!」と乗り換えていく気持ちでいかないと、保有するのが塩漬けの株だらけ……という事態に陥ってしまう。結論。人生を捧げるのは結婚相手だけで十分。人生を株に預けるな!